～迷いを覚悟に変える～インタビューvol.5 多慧さん

生きていると

「選ぶ方を間違えたな」

なんてこともよくあって

でも結局は

どんな選択の先にも

未来へ続く道があったからこそ

今、私達はこうして生きている　笑

そう考えると

どんな道でも進み方はあって

“選んじゃいけない道”

なんてものはない。

「その道の通り方は

　私がお伝えしますから

　あなたは、進みたい道を選べばいいんです。」

どんな結果にも

進む道を与えてくれる多慧さんは

どなたも安心して受けられる

貴重な占い師さんです。

背中を押してもらいたい人

覚悟を決めたい人は

一度、多恵さんの鑑定を受けてみて下さい。

鑑定が終わった後はきっと

自信と覚悟がついているはずですから。

—— 多慧さんと占いの出逢いを教えてください

出逢い…ですか

私は物心ついた頃から

占いに限らず

おまじないや、星座、神話が

大好きでした。

でもその頃は

自分のことを

“ボーイッシュなタイプ”だと思っていたので

「占い好きなんて…少女趣味」

って言われるのが恥ずかしくて

占い好きをひた隠しに隠しながら

占い雑誌を読んだり

一人でタロットカードを引いたりしているだけでした。

—— じゃあいつ頃から

　　 堂々と占いを始めることになったんですか？

堂々とやるようになったのは

大人になってからですね　笑

人生最大級のピンチを

（仕事、家族問題でした）

西洋占星術のアドバイスで

乗り越えられたことで

昔からの“占い好き”に完全に火がつき、

弟子入りして

本格的に

占い（西洋占星術）の世界に

足を踏み入れることになりました。

—— なぜ西洋占星術を選ばれたんですか？

どんなことでも

その起源をたどり

仕組みを自分なりに納得しないと

気が済まないタイプの私にとって

マクロコスモス（宇宙）と

ミクロコスモス（人間の運命）を

重ね合わせるという西洋占星術の

ある意味合理的で

システマチックな側面が

とても合っていたのかなと思います。

ただ、その後

西洋占星術の鑑定経験を積む中で

もっと「揺れ動く心」や

「潜在意識」に フォーカスしたい！と思い

我流だったタロットリーディングも

修行し直しましたので

今ではより深い鑑定ができるようになったと

思っています。

——　占い師になったきっかけは？

正直、私は

西洋占星術の鑑定を受けた時に感じた

「どうしてそういう結果になるんだろ？」

という疑問を解決するために

弟子入りしたので

「占い師になろう」

「人の相談にのろう」っていう使命感は

全くありませんでした　笑

けれど、勉強していくうちに

単なる当たり、はずれよりも

『占いの活かし方』に

面白さや奥深さを感じるようになり

「それを伝えていきたい！」

と思うようになっていって…

その時タイミングよく

占星術の師匠が

星からのメッセージと共に

背中を押してくださったのがきっかけですね。

—— 占い師になってよかったですか？

はい、

はじめは全く自信がなかったのですが

占い師になって

占いを受けに来る人の真剣な想いに沢山触れて

「自己満足じゃない

　具体的で誠実な鑑定を届けたい！」

というプロ意識が芽生えてきましたし

それに、想像以上に

占いを通して

沢山の人とご縁を頂戴し

必死に生き、困難を乗り越えていかれる

相談者様たちに

私自身がとても励まされ。。。

これは占い師だからこそ

味わうことのできる感覚なんじゃないかな

って思っています。

—— 占いは日常でも使っているんですか？

もちろん、率先して活用していますよ　笑

特に子育ての場面で

占いにアドバイスをもらうとすごく楽になるし

私も素直に受け入れられる気がします。

最近は、子ども達の習い事を決めるのに

適性や、良いタイミングなど鑑定しましたね。

ただ、

なんだかパラドックスみたいになりますが

占いを勉強したからこそ

占いの結果はあくまで「風」で

追い風（いい結果）ならもちろん乗っかるし

向かい風（結果がいまいち）だったとしても

自分がそっちに行きたいなら

向かい風より強い力で、

ゆっくり進んで行けばいいんだ！

自分の人生は、運命や占いが決めるんじゃなくて、

自分が決めるんだ！

って思うようになったので

子ども達がもし

占いで出した習い事を

「やりたくない」って言ったら

押し付けるつもりはありません。

——　最後にみなさんへのメッセージをお願いします。

占いの結果がどうであろうと

伝え方次第で、相談者様の未来は開ける。

そこが占い師の腕の見せ所だ！と信じて

星やカードからのメッセージを

いいとこ取りしたり、歪めて解釈したりしないよう

真摯な気持ちで鑑定をしています。

占いは、活用してなんぼ！です。

占いを上手に生活に取り入れて

人生をもっと深く、面白く生きてみませんか？

—— miouからの一言

背中を押してもらいたかっただけなのに

占いをして

余計にどうしたらいいかが

わからなくなった…

そんな経験、ありませんか？

占いっていうのは

とてもシビアで…

決して

欲しい答えが返ってくるとは限りませんからね

しかも占いって

当たるので

占い師からしてみれば

結果が悪ければ

「やめなさい」

と言いたくなってしまう。。。

でも

その人が心から

「したい」と思っていることを

迷わせ、止める権利が

占い師にはあるのでしょうか？

「自分の人生は

　運命や占いが決めるんじゃなくて、

　自分が決めるんだ！」

多慧さんから

その言葉を聞いた私は

ハッとしました。

占い師の仕事は

あくまでも

その人の心に寄り添い

その人を幸せに導くアドバイスをすること。

その人の人生を決めることではありません。

どんな結果が出たとしても

その人の1番の味方として

最善のアドバイスをし

気持ちを前向きにすること

それが占い師の仕事です。

そして

「占いの結果がどうであろうと

　伝え方次第で、相談者様の未来は開ける」

を信念に

日々の鑑定に励む多慧さんは

まさに、占い師の鏡のような人。

あなたに“不安”ではなく

“覚悟”を与えてくれる多慧さん

“いばらの道”を

進もうとしている人にこそ

お勧めさせていただきたいです。

では今回はこの辺で。

miou

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